サフランについて
サフランとはアヤメ科の花で、その花芯(めしべ)を乾燥させて、鮮やかな黄色の着色や香辛料として使われています。
1gのめしべを取るには160個前後の花が必要で、1年に1度芽摘みからすべてを手作業で行います。
もっともサフランは一時、日本の女性が誰しも口にした婦人薬であり、虚弱な方の滋養剤でありました。
サフランの花ことば「歓び」「歓喜」。赤い糸をイメージするサフランは、インドでは結婚式の引き出物として使用される、幸せの黄色です。
サフランの花芯(めしべ)は湿気や光が当たらないところで保管してください。
生産者情報
大分県竹田市
大分県竹田市のサフランは、100年以上の栽培の歴史があり、国内生産の8割から9割を占めてきました。竹田産サフランは品質・生産量とも国内一の上質なサフランです。
竹田ではサフランの球根は土に植えず、薄暗い場所に並べて、水やりもせずに秋の開花を待ちます。それにより球根の栄養すべてが花に注がれ、成分クロシンやカロチンが豊富で、上品な香りのサフラン花芯になります。
埼玉県鶴ヶ島市
埼玉県鶴ヶ島市も「サフランでまちを元気!」という取り組みをしている生産地です。かつて40~50年ほど前の高倉地域などの農家では、畑や庭先でサフランを栽培し、自らの健康管理や調理に利用していたといいます。
平成25年には「鶴ヶ島サフラン・スーパーサポーターズ」を設立、市をあげてのまちおこしとしてサフラン特産化し、サフランフェスタも開催しています。
産地からサフランをお届け
生産地から直接、サフラン花芯を購入いただけます。国産の上質なサフランをぜひ味わってください。
竹田産サフラン
0.5 g:750円(税別)+140円(送料 ※定形外郵便にて)
1 g:1300円(税別)+140円(送料 ※定形外郵便にて)
※大量に注文されたい方には割引いたしますので、お尋ねください。
件名に【サフラン購入希望】と入れて、お気軽にお問い合わせください。お支払方法をお知らせします。
お問い合わせ先:プロジェクト"ウムumu" umu37together@gmail.com
組織概要:プロジェクト”ウム(生む)umu”について
地方の”よいもの”を広げる仕事に取り組んでいます。国産「さふらん」の普及に努めています。
umu37together@gmail.com (担当:戸田)